[ 金沢便り2002.10月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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10月31日(木) 元気な女性たち
月曜日の会合に出席して下さっていたところを中心に、能都町の商店を回る。女性たちが元気なところがいいですね。これは、八尾や城端、井波、石引にも共通することです。男性の顔しか見えないところはあやうい。商店としてみれば、接客の前面に立つ、女性の愛想の良さやコミュニケーション力が顧客との関係創造に大きく影響するでしょう。もちろん、男女の協力関係が不可欠ですが。昼は、「やまださ」でランチをいただく。じねんじょも入った健康的なメニューでした。野菜ジュースもごちそうになる。美味しかった。小さな食料品店ですが、こだわりのあるお店です。

やまださのランチ
10月30日(水) 魚が美味しい
昼は能都町新港の「こじま」で刺身定食をいただく。旅のお客さんも訪れるようであるが、さすがに魚は美味しい。昔は漁港のそばにあったとか。確かなものを出していないと評価されない場所で成功して、店を本格的に出された。魚を食べさせてくれる貴重な店です。こんな店が増えるとうれしいのですが、・・・。さすがに金沢との往復がしんどくなってきたので、ポーレポーレに泊まる。縄文真脇温泉の露天風呂にも久しぶりにつかる。ポーレポーレの食事も美味しいのでは。食事だけでも利用できるので、もっと宣伝すればよい。

こじまの刺身定食
10月29日(火) 歴史を学ぶ
夜は城端で織物会館の委員会。絹の歴史について山下郁子さんに語っていただく。歴史を学ぶ意義はたくさんあります。今後に生かせヒントがたくさんあります。織物の担い手として、他所から来た人達が中核にいたこと、城端絹が、加賀絹として京都などに売られていたこと、曳山には京都の文化と江戸の文化が融合されていることなどなど。背景を知っていることで、自信を持って前に進めるということもあるでしょう。いずれにしろ、私の仕事の進め方としては、対象の歴史を学ぶことから入ります。そして、重要なのは、新たな歴史を創るという気概をもって事業に取組むことです。
10月28日(月) まち歩き
午後は能都町で商店街を歩く。個々の店でお話をうかがうと珍しいものが結構あったりして面白い。きっと地元の人も知らないのではないかと思う。能都町らしいのは、鯨を売っている店が複数あること。もちろん、頻繁にあることではないですが、貴重です。魚を買ってもきれいにさばいてくれて、お刺身にした状態で持って帰れるのもいいですね。地物の魚を味わえる店を発掘すれば、さらに楽しめるようになりそうです。もちろん、魅力的な商品を有する商店も不可欠ですが。
10月27日(日) まちなみアート
雨が降ったりやんだりの天気の中、井波のまちなみアートを見に行く。民家に作品が展示してあるのは、普段は見られない家に入れて面白い。八日町通りに面した家々は古く、太いはりが見える家が何軒もありました。お庭を見せていただけるところも美しい庭がいくつもあって素晴らしい。歴史にある町は違います。瑞泉寺に庭も初めて拝見しましたが、いい感じでした。普段から見られるようにしていただけるといいですね。

東山荘の2階から
10月26日(土) 手曵轆轤
午前中は山中の伝統産業会館に行く。お客さんがコンスタントにお見えになる。実演の佐竹さんもいらしていたので、事務局の家田さんと手曵轆轤(てびきろくろ)の実演をしてくださる。面白がっていただけるものです。電動ろくろもきれに仕上がっていくのが見られていいが、これも手作りの味わいがしていいですね。他のお客さんが興味をもって見にこられたので、交代してろくろを回す実演してみるが、いい運動でした。午後は石引で町歩きイベントに参加。時々雨模様でしたが、詳しい説明が聞けて新しい発見がありました。宝円寺は以前は兼六園の位置にあったことや、利家もまつもこの寺で葬儀を行っていること、そして、お庭が美しいことにも感心してしまいました。夜は八尾の和紙文庫でしらいみちよさんのコンサート。久しぶりですが、70名程度でいい雰囲気でした。

手曵轆轤
10月25日(金) ディスプレイチャレンジ
夜7時過ぎに、石引商店街でのディスプレイチャレンジのディスプレイが完了。最終的に15軒が参加されています。詳しくはこちらをごらん下さい。店の雰囲気やイメ−ジを変えることを通じて、お店の人の意識が変わること、積極的に取組むようになっていただくことがねらいです。このような活動を繰り返すことで、商売の内容や商品が変化することを期待したい。道行く人からは注目されているのはたしかでした。商店同士でも、いい刺激になっているようです。
10月24日(木) 地域通貨実験
夜、能都町で地域通貨の実験事業についての打ち合わせ。12月から2月まで実験を行うことに。地域通貨自体がまだ明確な仕組みとして確立しているものではないので、能都町独自の方法で行ってみることにします。商工会が発行主体になること、役場も大きく絡みます。地域における循環システムを構築し、地域内での関係の広がりや深まりが成果として生まれればよいのではないか。
10月23日(水) 芝生からグリーンビジネスへ
夕方、片山津のアローレで全国芝生協会の総会の記念講演をさせていただく。ゴルフ場の経営悪化で業界は転換点に立っているのはたしか。芝生だけにこだわっていては将来展望は見い出しづらい。緑化とかグリーンビジネスということで、今後の事業展開を考えるべきですね。顧客構造を転換することも早急な課題です。屋上緑化や校庭緑化ということが話題になっているようですが、市場が限られそうです。もっと大きな市場をねらうべきではないでしょうかね。企業とか工場に集中的にアプローチするとか、屋内に芝生や緑を持ち込むことを考えてみるとか、都市や地域の共有空間に芝生を活かすことも考えられます。広く考えれば地球全体の緑化を促進する事業も考えられないですかね。夜は井波でまちづくりの委員会。フレーム案について提案と議論する。ソフトウエア優先でできることから実験してみていただくことが大切ですね。観光では商売にならないという意見が必ず出るが、徐々に転換することが重要ではないですかね。ひとり一人のお客さんを大切にすることで、リピーターは確実に増えるはずです。関係を重視した活動を期待したい。
10月22日(火) 柔軟な発想
夕方から工業試験場でミーティング。議論の中から明らかになること、問題意識が共有されることも多い。専門分化した人たちは、あまり他人の領域をおかさないという不文律があるのか、私のような門外漢がいた方が議論しやすいという側面があるようだ。夜は城端で織物会館事業の委員会。具体的な準備に向けての活動がスタートしました。準備室も先週、設置されています。この委員会に集う人たちのいいところは、議論を重ねてきていることもあるが、率直な意見交換ができること。可能なかぎり柔軟な発想で取り組んでいただくように、視点をづらした発言を行うことが私の役割であると理解している。展示室のあり方についても可変的な構造をお願いする。オープン後の経営を考えると、多様な活用ができるようにしておきたいものです。
10月21日(月) グループディスカッション
社内ミーティングでグループディスカッションを行う。フリーに意見を出すだけでも、面白いアイデアがわいたりします。直接担当していない人が考えるアイデアの方に新規性があったりとか。上市商工会に久しぶりに行く。カミールというショッピングセンターの中にあるのだが、中の店はいくたびに変化しています。中心市街地の集合店鋪の難しさを実感する。
10月20日(日) ごま屋
朝、和倉のごま屋に寄る。コーヒーとミルクプリンのセットをいただく。習慣は恐ろしいもので、毎朝、家でコーヒーを飲んでいるので、飲みたくなった。ごま屋に寄るのも久しぶりだったので、開店前であったが、入れていただく。総湯の前では市を行っていた。あいにくの天気で、お客は少なかったが、宿泊客はそこそこ入っていそうでしたね。

ごま屋のセットメニュー
10月19日(土) タコまつり
能登島で行われた「タコまつり」に行く。半ノ浦漁港から釣り舟に乗り、沖合いでイイダコを釣る。釣り糸の先にタコのような形をした針がついており、それを一旦、海底までつけ、上下に動かしていると、たこが食らい付いてきたものを一気に釣り上げます。ゆっくりやっていると逃げられてしまいます。はじめての体験でしたが、息子は11ひき、私も7ひきつる。港では、イイダコの煮物や、マダコの足の串焼き、タコ飯なども味わえました。夜は半ノ浦荘でタコ料理をいただく。メインはタコのしゃぶしゃぶであった。

タコ釣り
10月18日(金) 魅力発掘!
午前は山中漆器伝統産業会館にリーフレットを届けにいく。週末の観光客に配っていただくために、印刷会社に取りにいき、そのまま山中まで走る。リニューアルなった伝統産業会館はお客様が何人もいらっしゃいました。午後は能都町に行く。商店街をぶらぶら歩いてみる。寺院が魅力的な空間として複数あります。それと、港に向かって何本も走っている細い小路がいいですね。蛇行した道路も雰囲気を演出してくれます。散策して楽しめるまちです。夕食は病院前の幸楽食堂で刺し身定食をいただく。バリアーフリーになっていて驚きでした。さすが病院前の食堂はちがうなと感心する。/FONT>

幸楽の刺し身定食
10月17日(木) 港町の寿司屋
朝から能都町に行く。昼は「紅寿し」(0768-62-4150、第2、4木曜日定休、11:30〜23:30)さんで寿司を御馳走になる。愛想のよいご主人で、ちょうど大阪からの観光客もお見えでした。もりあわせ1000円からが注文しやすいです。もちろん、ねたを一種類づつ頼んでもよい。昼から夜まで営業しているので、他所から来られたお客さんも利用しやすいです。場所が役場の裏のさらにもう1本裏ですので、分りづらいが、お手ごろ価格で地元の魚が食べられるという店は貴重です。冬場は生サバもいただけるとのこと。挑戦してみたい。

紅寿しのもりあわせ
10月16日(水) 21世紀の森づくり
午後、今後の森づくりのあり方について、議論する。私有林の維持がされない状況はますます深刻になることが予想されます。土地の所有権は別にしても、公が管理する方向で新たな施策を提案・実行することをめざして活動を進めてゆくことにします。石川の森づくり推進協会としては地道な森づくり活動を継続するとともに、多様なメニューづくりも目指します。夜は城端で、曳山祭の歴史について細川さん宅でお話をうかがう。お庭や蔵も拝見させていただき、城端の歴史の一端にふれた気分です。

細川邸の蔵
10月15日(火) 東奔西走
午前は福井で定例の会議。午後は、一旦事務所に戻り、打ち合わせ。夕方から、2箇所を訪問。初めてお会いする人も多く、それなりに緊張し、疲れるものです。もっとも、新しい出会いの中から、ひらめくこともたくさんありますから、貴重な機会です。新しいテーマを与えられることで、新しい世界が開けるのです。従って、可能な限り、お誘いは断らずに、一度はいろんな話をする機会を持つべきですね。今日は面白いテーマをいただけました。
10月14日(月) 晴天なれば・・・
秋晴れの心地よい日、久しぶりにプールに行く。屋内だけのプールは人も少なく、のんびりと水につかりながら、泳ぐでもなく、適当に水の中を歩く。1時間以上、水の中にいると、さすがに身体が軽くなったように感じるから不思議です。ジャグジーで温まってから帰る。そういえば、体育の日でプールは無料でした。本当は山にでも遊びに行けば良かったのでしょうが・・・。
10月13日(日) 城端彩菜まつり
城端の彩菜まつりを観て回る。中心市街地でも各商店がいろんなことに取り組んでいただいたので、昨年に比べ、はるかに多くのお客さんが訪れていました。何かを体験できるようなことをしていただいたところには人が来ています。善徳寺の数珠作りも織物会館の織物体験も十分参加者が来ていました。商店では、積極的に店前に何かを出している店は入りやすくなります。桜が池の一帯も人が多くて駐車場が足りないくらいでした。おかげで、駐車場から10分程度は歩いていい運動になりました。前日の「森のふれあい 体験」なども好評だったようで、このような活動を継続していただくと、定着していくことでしょう。

機織り体験
10月12日(土) 三味線体験
午前は石引商店街で26日のディスプレイ・チャレンジの打ち合わせに商店を回る。イメージをかなり変えられる店が出来そうで、面白いことになりますね。午後は再度、八尾の坂のまちアートを観て回る。今度は昨日回っていないところを中心にゆっくりと拝見する。諏訪町の飯島善次さんは「風の音(ね)」という名前で、三味線指導を始められ、三味線体験コーナーを設けていらっしゃいました。結構人気で、三味線に挑戦する人が頻繁に訪れていらっしゃいましたね。水上の味噌屋さんでは甘酒200円が好評のようでした。普段は入れないところまでお客さんが入れるというのは、このイベントのいいところですね。それと、住んでいらっしゃる方も家の前に、花を飾ることを楽しんでいるところが魅力的です。

三味線教室を開かれた飯島さん
10月11日(金) 坂のまちアートin八尾
八尾の坂のまちアートを観てまわる。昼前から白山麓・石川郡の商工会女性部の皆さんの視察研修におつきあいする。北吉で昼食をいただき、八尾町商工会女性部の役員さんとの意見交換を行う。後は、再度、坂のまちアートを楽しんでいただく。午後、さらに、城端町商工会女性部の方々の視察研修や地域づくりコーディネーターの中部・近畿ブロックの情報交換会もあった。それぞれに顔を出す。まとまったお話は出来なかったが、八尾の魅力の一端には触れていただけたのではないか。

家前を飾る
10月10日(木) 観光、観光、また、観光
砺波地区を回る。午前中は福野商工会で砺波広域圏での観光事業の会議。午後は福光で、南砺地区の広域事業の会議。来年2月に体験メニューのテスト販売を行うことになりました。その後、城端で織物会館事業について打ち合わせ。そして、夜は井波でまちづくり事業の会議。いろんな意見が出て、ポイントが明確になったように思う。もっと、率直な議論を重ねていかないといけませんね。特に地元の皆さん方が頻繁に議論し自分達で何ができるか、どうするかをまずはっきりさせるべきです。そのために、小さな試験的試みも行いたい。
10月9日(水) タウンマネージャー
能都町で一日過ごす。商工会の事業でタウンマネージャーに就任。毎週のようにお邪魔して、商店街の活性化のための具体的活動を提案し、実行するお手伝いをします。継続的に関わらないと!という話を商工会長の数馬さんとしていて、こんな話になりました。商店街をぶらぶら歩いて、役員の店を中心にのぞかせていただきましたが、意外な発見があったりしますので、面白い。商店街活動や個店の展開としてのイメージも湧きやすくなります。どこまで、成果がうまれるか楽しみです。

いわずみの蒸し菓子
10月8日(火) 山雀パーティ
金沢国際ホテルで行われた山雀(やまがら)パーティに出る。山代温泉・あらやの永井隆幸さんとさおりさんの結婚を祝い、激励する会でした。ユニークな人たちが集まっていましたが、久しぶりにまとまったお話をうかがった金森千栄子の話は魅力的でした。ラジオの世界で生きてきた人のことばはちがうなとつくづく思いました。金森さんのお話をうかがえただけで今日の会費15000円の価値は十分あったと思います。
10月7日(月) 城端の風流
夜、城端のお寺で行われた笛と三味線、唄の会を観に行く。本堂で明かりを落として演奏が行われる。さらに、庭の楽しみということで、お庭の東屋でも演奏されたが、抜群の風情であった。最初からお庭で演奏が行われてもよかったのではないかと思うほどです。城端には風流な人たちが多くいるのですね。本堂は満員でした。

本堂での演奏
10月6日(日) 哲学の道
島根の帰りに京都に寄る。久しぶりに哲学の道を歩く。銀閣寺から南禅寺まで、川沿いの4kmをぶらぶら。大勢の人が歩いているが、そんなに店がたくさんあるわけでもないが、ゆっくり歩いている人が目立ち、ほのぼのとした雰囲気です。川には鴨がいたり、鯉が泳いでいたり、小魚が光って見えたりと変化に富んでいます。長い距離を歩きながら、いろいろ考えたりするし、細い道ですれちがう人たちとゆずりあうことで、心を通わすいい場になっているのかもしれません。哲学の道とはよいネーミングですね。
10月5日(土) 地域づくり人交流会
地域づくりセミナーに参加の皆さんに集まっていただき、12月の地域づくり人交流会の企画をつめる。大社町を中心に行うことにする。4つの企画を盛り込んで、実施してみましょう。自分達が作った企画を実際に実行してみることで、初めて学ぶことも多いはずです。今回のセミナーの意義はそこにありますし、地域づくり人交流会という事業も、今後の進め方として、参加者が自ら企画したことを実施するような仕組みすることで、交流と学習を促進することが重要ではないか。

初めての松江城
10月4日(金) 島根へ
午前中は、山中漆器伝統産業会館で撮影。1階の展示販売コーナーをリニューアル。新たな入り口も設けて、お客様が入りやすくしました。商品も新たな発想で入れていただきましたので、見違えるようになりました。商品供給がスムーズに行われ、接客を充実させ、情報発信が確実に行えれば、売り上げは確実に伸びるはずです。午後は地域づくり人交流会の企画をつめるために再度、松江に行く。夕食はおでん屋に連れていっていただくが、醤油ベースの濃い色であった。やはり、食文化が異なる。

山中漆器伝統産業会館
10月3日(木) 秋の由布院へ
小国を少し見学して、由布院に向かう。前津江村を表敬訪問するという穴水の岡崎さんを大山で下ろし、由布院へ。由布院は初めてという赤須さん、坂下さんに金鱗湖を見学してもらい、亀の井別荘に行く。鍵屋でみやげを買い、中谷健太郎さんを訪ねる。いつものように湯の岳庵で昼食をごちそうになり、1時前にはおいとまする。加賀の角谷さんも一緒だったので、いろんな人がたずねて下さいました。短くも楽しい一時でした。秋晴れの気持ちよい由布院、亀の井別荘でした。連泊してのんびりと過ごしたいところです。輪島の坂下さんと別れ、高速をとばし、福岡空港まで戻る。2時半前には着いたので、3時の飛行機には十分間に合いました。

健太郎さんとぎんなん売り
10月2日(水) 木魂館
九州の小国町に久しぶりに行く。地域づくり情報誌「My Page」の交流取材です。福岡空港でレンタカーを借り、九州道から大分道に入り、日田でおりる。日田の隣の大山町の木の花ガルテンで昼食をいただく。農家もてなし料理レストラン「オーガニック農園」で100皿あるというバイキングを楽しむ。観光するところがあるわけでもない大山町でこれだけのお客さまが集まるというのはすごい。1億円の売り上げがあるというのもうなづけます。その後、小国町役場政策課に秋吉さんを訪ね、小国町のまちづくりについて最初にお話をうかがう。小国ドームや岳湯を見学。夕方からは木魂館で江藤訓重館長にお話いただく。夜は交流会。由布院から観光総合事務所の米田事務局長、安部さんにもおこしいただき、12時過ぎまで、豚しゃぶをつつきながら盛り上がる。

江藤訓重館長
10月1日(火) いさぎよさ
午前は福井で定例の会議。午後は試験場でプロジェクトミーティング。夜は井波で打ち合わせ。それぞれ面白い内容であったが、ゴールに向けての筋道が見えてきた感じである。試験場の重点分野選定事業はレポートに盛り込むべき内容のポイントが出揃った。井波の打ち合わせでも、中心市街地の活性化を考える上で核となる商工観光会館の場所の活用について、大筋での方針を出していただいた。計画を立案しやすくなりました。基本となる話をまとめる際には核となる人のいさぎよさが重要ですね。自らが範を垂れるという精神がいい。

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