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             ◆江戸末期築の古民家レストラン 
            江戸末期築の日本家屋。この古民家を利用して奥様がレストランを始めました。お客様にお出しするのは、地元食材にこだわった珠洲のお料理。今回いただいたのは、ブリのカマの塩焼きに大浜大豆の寄せ豆腐、大浜大豆のおからコロッケ、煮しめ、天然のりのおにぎりなど。どれも食材を生かしたお料理ばかりです。お料理をお出しする器も地元のもの。輪島塗や珠洲焼を使っておられます。 
             
             
            ◆珠洲織陶苑 
            ご主人とお父様の珠洲焼伏見窯、お母様の綴れ織の工房、奥様の「典座」を総称して「珠洲織陶苑」としています。ご主人は、2008年に珠洲市商工会議所が作ったWEB配信されている珠洲焼のプロモーションムービー「この街で暮らして行こう」に出演。珠洲焼の師匠役を務めました。本業でも、より使いやすい新しい珠洲焼の制作に取り組んでおられます。こちらのレストランでは、ご主人が作られた器でお料理やお酒が楽しめます。珠洲の古民家で、珠洲の器でいただくお料理は、一味も二味も違います。 
             
            ◎ご主人「坂本市郎のホームページ」 
            http://www2.nsknet.or.jp/~s-ichiro/husimi.htm 
             
             
            ◆ブログで発信 
            奥様はお料理で使う食材のこと、メニューのこと、家族のことや珠洲での日常をブログで発信され続けています。遠方から来られるお客様は、そんな奥様のブログを読み込んでこられる方も少なくありません。「あの話を詳しく聞かせて」とゆっくり滞在していかれるそうです。自然豊かな珠洲の風景と奥様がほのぼのと綴ったブログが人気です。 
             
            ◎「典座ブログ」 
            http://tenzo.exblog.jp/ 
             
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            江戸末期に建てられた古民家は、 
            立派な造りになっていて趣があります。 
              
            煮しめやお造り 
              
            能登の大浜大豆のおからコロッケは美味! 
              
            天然のりのおにぎりは香りが違います。 |