リアルジャパン・プロジェクトは、より多くの外国人の方々に、ほんものの日本を感じていただきたいと考えています。
そこで、私たちの“安心プログラム”が、日本旅館と外国人観光客の方の橋渡しをいたします。
「ありのまま」基本姿勢

マイナス要因を
プラス要因として捉える



<言葉が通じない>
外国に来て言葉が通じないのは当たり前です。海外旅行先で自分の母国語が飛び交うような状況は、実は誰もが閉口するものなのです。ですが必要最低限のコミュニケーションはもちろん必要です。旅館プロジェクトの外国語スタッフは控えめに通訳(潤滑油)の役目を果たします。主役は旅館の皆様です
<トイレが和式>
不慣れな様式のトイレでも、それもまた旅の良き思い出です。外国人にとっては和式トイレもまた異国情緒があって良いものです。旅の思い出は、意外とこうした経験から生まれるものです。
<食事が和食>
今や日本食は世界的なブームです。ニューヨークでは箸を使えないアメリカ人はまずいません。ご飯に味噌汁に焼き魚の定食が多くの外国人にとってはたまらなく魅力なのです。
<これまで通り>
多くの外国人、特に観光目的の外国人は便利さをさほど求めていません。不便さが魅力と言っても宜しいと思います。外国人宿泊客は、飾らず気負わず旅館本来の「ありのまま」の姿でのおもてなしを求めています。



宿泊予約は、外国人専用回線で、直接“安心プログラム”が外国語にて対応いたします。
(事前に、プロジェクト事務局とご契約くださいませ。2008年現在は、石川県内の旅館が対象です。)
外国人のお客様からの宿泊ご予約やお問合わせには、“安心プログラム”が、旅館に代わって対応いたします。また、宿泊・滞在中の外国人からの質問、および旅館側の困りごとについても、“安心プログラム”が対応いたします。
◎宿泊予約・問い合わせへの外国語対応を代行します。
◎宿泊中・滞在中の質問等の相談対応を代行します。
 (旅館出張サービスもございます。)


外国人宿泊客に対する付加価値サービスの創出
外国人が宿泊の予約、問い合わせをする際に、旅館施設や料金体系、周辺の状況や観光施設などについて英語でご説明いたします。
金沢を訪問する予定の外国人の様々な質問に英語でお答えします。
予約が成立した時点で、外国人宿泊客に当プロジェクト英語スタッフの携帯電話番号("安心ホットライン")をお教えいたします。
外国人は日本に到着後、安心ホットラインを通じて当プロジェクト事務局と結ばれることになります。特に金沢に到着後は、宿泊旅館までの道案内的な役割も果たせます。
旅館施設内の基本的な注意事項、決まり事を英訳し、外国人の不安を取り除きます。
共同浴場などでの基本的なマナーや心得を英語で説明いたします。また、近隣の寿司屋、居酒屋などでの飲食を希望される外国人には、料金体系や基本的なマナーや心得を説明いたします。
外国人宿泊客が旅館内あるいは外出中に困難に遭遇した場合、"安心ホットライン"が可能なかぎりの支援をいたします。


   ●金沢市を訪れる外国人宿泊客は年々増えています。
参考:金沢市観光調査結果報告書(2007年)   
【ミシュラン効果】
石川県では、兼六園が今年2月、ミシュランの「日本版観光地ガイド」で、最高ランクの三つ星(必ず見るべき)を獲得しました。これにより今後、外国人の金沢観光にますます拍車がかかることが予測されます。


日本旅館と外国人観光客をつなぐ
リアルジャパン・プロジェクト
「日本旅館ルネッサンス」


English page for foreigners
 
エグゼクティブ・ディレクター 田 中 正 則
〒920-0919 金沢市南町5-20 中屋三井ビル5F
金沢ビジネスプラザ尾山 クロスボーダー内

TEL(076)232-8177  FAX(076)232-8177
携帯(090)6656-8242
Eメール:tanaka@crossXborder.com

ディレクター 木 村 明 子
〒921-8036 金沢市弥生1-28-12 (株)グルーヴィ内

TEL(076)243-2215  FAX(076)247-8644
※サイト内の旅館写真はイメージです。実際に宿泊する部屋、食事、お風呂等とは異なります。写真:金沢市観光協会、フリー素材屋Hoshino