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■繰り返し来られるお客さんが多い
民宿では、昔は都会の人が一緒に寝ていた。旅先でこそ、いろんなグループが一緒に話し、一緒に寝る体験ができる。常連客が多いのと、紹介で来られるお客さんが多いから続いている。
■食事は今でも一緒にとる
食事を一緒にするのは良いと思う。「一生に一度の思い出として残るものを持って帰ってほしい」と常々言ってきた。
会話が大切。そのために、食事の際にできるだけいろんな話がしやすい糸口づくりを心掛けている。民宿の主人(あるじ)が、異なるグループの間を取り持って、お互いが話す機会を作る。そうでないと静かに黙々と食事をして終わってしまう。お客さん同士が話すことに意義がある。
■ 目の前の海でとれたものが食卓に
その土地に来たら、土地のものを食べるのが基本。土地のものを提供するようにしている。
自分が漁師をしながら、自分で捕ったものを皆さんに提供している。新鮮です。 ■いろんなお客さん
東京の朝の通勤電車でいつも一緒になる人と、偶然ここで一緒になった人がいた。東京に戻ってからも、会う度に挨拶やお話ができるようになったそう。それが民宿の良さです。
この民宿で会ったからこそ、都会でも話ができるようになる。会話ができる人間を作っていきたい。それも自分の方から言葉をかけていかないと。いろんな人との交流、会話がいい。
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網起こし体験は無料。
■網起こし体験
「網起こし」をしたいというお客さんは多い。長靴や合羽、手袋を持ってこなくても、体験可能です。魚を買えば荷物になるので、記憶に残ることが最大の土産と考えている。3月から11月までがいい。救命胴衣を着けて船に乗っていただく。人数が多い時は伝馬船を使う。朝一番に捕ってきた魚で食べる朝ごはんは、格別の味がする。
遠島山 公園の先まで出る程度なので、せいぜい片道10分。網起こしは1時間から1時間半ぐらい。船にはクレーンをつけて、簡単に網が上げられるようにしてある。
さっきまで跳ねていた魚を食べられるのが一番の魅力やね。墨が付いているようなクチイカやヤリイカを塩水で洗って食べるのは、格別美味しい。 ■地元をPRするなら海
NHKの朝の番組で漁の様子が紹介された時は、朝から晩まで電話がかかり、しばらくお客が続いた。テレビの偉力はすごいものがあった。
能都でPRできるのは、「海が一番」と常々言ってきている。海を活かすためなら何でも協力するつもりでいる。
■おつきあい出来る人を、常にもう一人作りたい
今年おつきあいしている人に加え、来年になったらもう一人と、いろんな人とのおつきあいをしたいなと、いつも思っている。
普通のもてなしを心掛けて、一人ひとりを大切にしているだけです。人に愛され、愛することが嬉しい。それと、目を見て話をするようにしている。そこから、いろんなことが見えてくる。 |