
板こんにゃく、糸こんにゃく、れんこんこんにゃく、
突きこんにゃくに、角こんにゃく・・・。
冬にはトランプこんにゃくも登場する。
■水が大事
水が一番大事。30メートルの地下水を使ってます。水が良いから半年も日保ちがする。水道や井戸水ではその3分の1ももたん。
昔は手で練って作っていた。今は半分以上機械だけど、基本は一緒。昔は能登でこんにゃく芋を作ってる人もいた。
■創業40年
昔は刃物を扱う店で、銀座・神田・大阪の戎橋・四国・静岡などにも勤務。徹夜でウィンドウディスプレイ替えをしたり。復員後にヤミなどもやったが、自転車で何が商売になるかと走り回ってリサーチして、こんにゃく屋に。得意先獲得は私が担当。それこそ寝ないでした。
『恋子運(れんこん)こんにゃく』は機械も自分で作りました。今は、長男もこんにゃく屋をやってます。
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■専業のこんにゃく屋は珍しい
とうふと兼業でこんにゃくも扱っているところは多いけど、専業の「こんにゃく」屋は珍しいです。「豆腐しとらんがか?」と聞かれます。その裏には「こんにゃくぐらいで商売になるがか?」という観念があるんでしょう。金になるのは毎日買う豆腐の方。
■新鮮なこんにゃくは美味しい
日保ちがするものだから、新しさには皆さんこだわらんでしょう。でも実は何を言うても、新しいのが一番。こんにゃく独特の香りが違う。
食べ方は、自分は刺身が一番と思うけど、刺身にするときは、新しいんでなけりゃダメ。
■こんにゃくの季節
煮物に多く使われるから、冬のイメージが強いでしょう。私に言わせりゃ本当は夏に食べるもの。

れんこん型のこんにゃくは
この店のオリジナルアイディア。
受賞式で東京にもでかけた。
れんこん型の刺身用もある。
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