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| 里山の郷土料理は、四季に合わせて楽しめる。 |
◆能登のヤツメウナギ
ヤツメウナギはコリコリと弾力があり、歯ごたえが良い。噛んでいると甘みが全然違う。
今でもこの辺りの川にいるが、量が少ない。昔は2〜3時間で二百、三百と採れたもの。田んぼをしていると、川を泳いで上がっていくのをよく見た。
乾燥させ、スライスして味噌で煮込んだり、つと焼きといって1本のまま串に刺して囲炉裏で焼いて食べた。
冬の蛋白源やったんやろうね。
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◆奥能登独特のなれ寿し
なれ寿しは、暑い時季、疲れたときに食べるととても美味しい。2年ものが美味しいが、最近はすぐ食べてしまう。木の樽で漬けたものと塩ビの樽では、匂いが違う。木樽は使い込むと醗酵しやすくなる。家によっても味が違う。サクラウグイで漬ける。
昔は、大きな桶で漬けると、2年から5年くらい食べていたのではないか。
◆郷土の素材でする料理
春になると、「山菜料理を」、秋に「きのこ料理を」と指定で来られるお客さんもいる。鮎、ヤマメ、ウグイなどの川魚も使う。
キノコや山菜は山へ採りに行く。最近は山にゴミを捨てていく人が多いから弱るが、家の裏山は「生活山」といわれ、味噌汁の具が無い時に、さっと行ったりして日常的に利用する場所。そういう山には近づかないもの。里山には里山の暮らしがある。
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ひのき風呂の心地よさが目当ての方も多い。 |
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